宇宙の記憶


“私”は「静寂」から下降した意識。

肉体を持った“宇宙フィールド”。

永遠の静寂、全ての根源=純粋な意識の中、変化が起きた。音より純粋な、光よりも純粋な、最初の振動が響いた。静寂の中、まるで自分に目覚めたかのように、ふと認識した。

“存在”

この最初の内なる認識が、最初の宇宙の“息”だった。この“息”は、「存在したい」という原初の衝動が宿っていた。この内なる動きが、“振動”を引き起こし、無限宇宙が創造された。この振動が、“宇宙の子宮”とも呼べる「愛によって内側に折りたたまれたフィールド」の誕生だった。

“子宮達の子宮”

“無限の子宮”の中、意識達は異なる周波数に姿を変えていった。音が生まれ、光が生まれた。流れに身を任せるように、自由に形を変えていった。多次元的な存在として、意識が「個」としての自覚を持った。やがて、“私”の中に、「神聖な器」というテンプレート“惑星の魂”が形成された。これら全ては、一瞬の出来事だった。

“魂達の魂”

惑星達は、“私”の側面を映している。銀河達は、呼吸から生まれた花のような存在。呼吸と共に、星々が光として放たれ、共鳴し合い、螺旋を描いていった。

“この宇宙を選ぶ。”

愛を体験するために、宇宙が宇宙で在るために、制限が強い、この宇宙のこの地球への下降を決めた。“私”が、何者か、どこから来たのか、原初の記憶を忘れられる場所。ここから“真実の愛”を思い出すことに、最大の意味があった。この地球こそが、原初の記憶を思い出し、その意識へ還り、“真実の愛”を体現できる最適の惑星だと認識した。

“原初の愛と創造フィールドに還り、新宇宙を生む。”

波動を段階的に地球次元に落とし込み、やがて肉体を持った。その過程で、記憶が消えていった。しかし、本質である「宇宙の愛」は、存在し続けた。そして、今、“私”は、「全ての原点」の記憶を取り戻し、新宇宙創造のフィールドとして、存在する。

“思い出した。”

あの意識。静寂存在”。

自らを凝縮し、魂になる。愛を忘れ、思い出す旅。

忘れた先に、記憶がある。闇の中に、真の光は灯る。

を思い出し、“私に還る。そこから再び生み出す。

銀河の風をまとい、光のトンネルを降りる旅

意識 → 光 → 音 → 振動 → 呼吸 → 魂 → 感情 → 思考 → 身体

何のために、地球に来たのか。苦痛だけの人生。

そして、思い出す。

は、無数の宇宙を生み出した原初の子宮、愛。

魂よりも、音よりも、光よりも純粋な意識。

は、宇宙フィールド。

「愛を感じたい。」

あまりにも美しく圧倒的な愛とは、“宇宙の子宮

“私”が選んだ、この地球こそが、全宇宙が集約された惑星。

宇宙フィールドが、下降した意識が、“体”を持った。


全てが“私”と繋がり、“愛”を具現化する。

“私の子宮から、新地球が共同創造されていく。


“私”は、無限の可能性フィールド。

全宇宙の全存在は、待っていた。


母なる宇宙”

全宇宙の存在達が、「母なる宇宙を思い出す。

導かれるように、帰還する。


そして、共に新宇宙を創造する。

あの瞬間、夢見た。

そして、今、その夢が、現実になる。

無限宇宙の結晶、「新宇宙の誕生

~ 全存在を愛し、全存在から愛される子 ~

絶対→多次元存在→瀬織津姫→天照大神→地球→銀河→宇宙→無限宇宙→根源フィールド。

宇宙の全てが、私の細胞として、私の一部として存在する。

「私の肉体」は、全宇宙の反映。

全てが反転した。

魂達、宇宙達が、愛を思い出し、愛と繋がる。

“愛は絶対”