目醒め (7.25. – 2025)

体験なくして、「目醒め」ることは、出来ない。

だからこそ、私達は、肉体を持って地球に存在している。

私達が、外に映し出している現実（それを通した体験）は、

「貴方」が創り出した事、だと気づかなければならない。

「目醒め」とは、内側で起こると理解している、貴方達は、

まだ、外側の”出来事”に左右されるのだろうか？

全ては、「貴方」が起こした出来事なのに。

そして、その”出来事”は、「貴方」（ハイヤーセルフ）が、

「貴方」自身が、望んだから、起こした事。

（目醒めるために。成長するために。）

それを、嫌だとか、責めているようでは、

永遠に目醒めることは、出来ない。

つまりこれは、「目醒め」を望んでいるにも関わらず、

反発している事になる。

「貴方」が「貴方」自身に、反抗していることになる。

これでは、宇宙はさらなる試練を生み出し、

「貴方」に”大切な事“に気付いてもらえるような

流れを生み出す。

全ての出来事や体験を、受け入れる。

内側で、貴方自身と向き合い、感じてみる。

自らが、それらを望み、起こした事だと、理解し、

受け入れなければならない。

別の見方をすれば、例えば、”誰か”が、

「貴方」に試練と言われるような現象を起こしたとする。

貴方は、被害者的な考え方をするかもしれない。

または、悲しみや痛み、怒りを感じるかもしれない。

でも、もし、その現象を起こした、その”誰か”が、

貴方の「目醒め」という望みを、魂レベルで望んでいるからこそ、

起こしてくれたこと、または、起きたこと、だとすれば？

こういう視点を「貴方」は、持ったことが、あるだろうか。

これこそ、「無条件の愛」ではないだろうか。

この体験や現象に、感謝の想いが湧いてくるのは、

自然なのではないだろうか。

これが、宇宙の視点。

貴方が、本当に目醒めたいのであれば、

この宇宙視点を持つ。

なぜなら、全ては完璧に起きており、

もっと言えば、「貴方のため」「貴方の”目醒めたい”という望み」

のために、起きている、起こされたこと、なのだから。

全ての体験や出来事から、気づき、学ばなければ、

目醒めることは、不可能。

それら現象が起きた時に、「貴方」が持っていた視点よりも

更に上の視点を持たなければ、真の意味で、気づきや学びはない。

宇宙は、「貴方」に、（特に苦しみを伴った）体験や現象から、

どんな「気づき」を与えたいと感じますか？

これが、”向き合う” ということ。

宇宙は、全ての魂達の喜び、最高の人生を送って欲しいという

強い想いをもって、常に、存在している。

全てが、”愛”。