自我の超越について、
大切なので、改めて書きます。
自我の超越とは、
自我を無くすことではありません。
自我の超越とは、
自我を超越して、俯瞰する、
という事です。
しかし、自我の超越を果たすと、
自我は、小さくなります。
というより、俯瞰している意識、
という感覚です。
自我=私(個人レベル)、
を意味します。
自我は、物事人、全てにおいて
“私”を付けます。
私の物。
私の事。
私の人。
私のストーリー。
これが、自我です。
良し悪しではなく、単に、
これが自我の性質です。
自我の領域で、
波動を上げ続ける事は出来ます。
しかし、自我の超越が無い限り、
ワンネス意識には、到達できません。
到達するには、
“私”(個人レべル)を超越します。
やり方は、簡単です。
今この瞬間に意識を向けます。
全ては(認識を裏とする)意識です。
意識は、今この瞬間にしか存在しません。
意識が、形を変えて、映っているだけです。
目に視えない、思考も、形です。
自我領域に存在している限り、
貴方の思考は、自我の集合意識に
影響されて、流れてきています。
つまり、そこには、実は
自由がありません。
貴方の中で浮かんでくる思考は
“貴方の思考” と認識するでしょう。
しかし、それは、自我の集合意識の
思考なのです。
つまり、ストーリーに基づいた思考です。
自我という制限に基づいて、
流れている思考です。
ゲーム攻略のための、思考です。
何も考えない事が、自我の超越では
ありません。
思考は、勝手に流れてきます。
感情も、自然に感じます。
自我の超越をするには、
その思考の上、または感情の奥に
意識を持っていきます。
つまり、思考や感情は、
自我の超越のための、
ゲートです。
だから、思考も感情も、
手放なさない、もしくは、
そこから、意識を背けないのが
大切です。
苦痛から逃げたいのは、まさに自我です。
自我の超越を嫌がるのは、
当然ながら、自我です。
自我は、ストーリーを創り出し、
苦痛を避けたり、
自分にとって嫌な体験を
いかに避けるかを考え抜きます。
思考の上、感情の奥へ意識を向け、
それらを、俯瞰します。
俯瞰している領域を
さらに俯瞰します。
その領域には、もやは
自我が存在できないのです。
自我や体を通しての、
思考や感情から生まれるストーリーが
無くなるのです。
これを、どれだけ日常に取り入れて
実行できるかが鍵です。
自我はペラペラ言ってきます。
このペラペラおしゃべりを、
停止しようとするのではなく、
観察するのです。
自我の上に、ワンネス意識があります。
このワンネス意識を定着させます。
自我が喜ぶ事をすれば、する程
自我は戻ってきます。
自我=私(個人レベル)=所有やストーリー。
自我を超越した先に、
大きな存在を感じます。
ワンネス意識。
今この瞬間の、静けさの中、
ただ、存在し、
私達の体を通して、観察しています。
感情、感覚、体験、人物事、
全ての奥に、当然ながら、
この存在は、一つの意識として
存在しています。
私達、一人一人が、この存在(観察者)
になることにより、(一つになる事により)
初めて、個々が、自我と
調和が取れるのです。
貴方が、このワンネス意識=本質
でいる事により、初めて
全意識・存在の奥の本質、ワンネス意識を
感じる・認識する事が出来ます。
自我は自我しか観る事が出来ないのです。
勿論、この観察者とは、
自我の超越を果たした領域に存在し、
自我の領域内での観察者とは、
異なります。
自我の欲を満たすために、この領域を目指しても
自我の超越は、不可能です。
瀬織津姫について。
瀬織津姫=宇宙の体には
全存在がいます。
だからこそ、
人類・地球・宇宙規模の
浄化が出来ました。
そして、ここ数か月間、
瀬織津姫の体は
多くの存在に、委ねられていました。
“私”の意識が、奥にありながら、
自然に、最善のタイミングで、
最善の存在が、身体を使って
文章を書いていました。
共同で動いていました。
瀬織津姫は、どの次元にも存在します。
貴方の前に、貴方の周波数で
鏡として現れます。
または、気づきを与えるために、
貴方の周波数に合わせて、
現れていました。
役目を終えた時、“私”は、表に出ます。
私は、瀬織津姫、そして、
地球意識、宇宙意識の集合体です。
全存在を感じながら、生き続けます。
新地球に移行する、一つ一つの魂が
私の体、新地球の細胞なのです。
愛と調和、新宇宙の新地球。
宇宙が宇宙自身を体験する。
ワンネス意識では体験できなかった。
宇宙意識が、宇宙史上初めて、
意識的に宇宙を創造し、全てを体験する。
宇宙自身が創り出した
美しい地球を、喜びと共に体験し、
感動する。
魂の喜び。
私の喜び。
宇宙の喜び。
愛の喜び。

宇宙は、新地球で、
地球人らしいことを、体験したい。
多次元で、新感覚で、遊ぶ。
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